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  • 執筆者の写真narikawainfo

嫌気がさしてからが本番



パートナーシップが始まる時、

一目惚れだったり、

妙に気になったり、

惹かれあって 一緒になったものの、

月日が経ったり、環境や、家族構成が変化して、惹かれあった裏側がみえ始めると、嫌気がさして、


また、自分の弱さを認めたくなくて、


相手との繋がりが消えていく・・・


そして、外側に愛を求めたり、他に代用したり、、

相手との繋がり、自分を生きることを諦めてしまう。 


実は、そこからが面白いってようやく思える(笑)


そこからが本当のパートナーシップの始まり。


お互いの弱いところ、

絶対許せないこと、

恥ずかしいところ、

友達にも家族にも見せずに生きてきた部分、内面、感情をさらけ出し、

(誰にも見せずに生きてきたけど、

 パートナーってそれを分かち合える人なんだと思うんだ)


ぶつかりあって、許しあって、認めあって、また喧嘩して、泣いて、怒鳴って、また、許しあって・・・


自分の弱い部分を受け入れプライドを捨てて成長出来たことをパートナーに感謝出来るか?


ソトヅラじゃないリアルな部分を 磨きあえる相手。


自分が、相手にどれだけぶつかって 砕けれるか・・・

どれだけ、本気か?

相手にじゃなく自分に


そのぶつかってきた相手を どれだけ愛せれるか・・・

痛い所を突かれるから、かなりキツいけど


愛情は、維持持続させようとすると無くなる。


もし愛情を持続させようと願うなら、


自分をさらけ出すことを恐れない。

馬鹿もやり、子供のようにもなって、


お互いの魂の成長…


この副産物として愛の持続があるのだと思う。


曲がってしまった硬い鉄を、叩いて、叩いて、元の形に戻す時のように、

時には お互いを 叩き合うことも大事だな…と、 

最近 切に感じる


平成も残すところ数日となった昨日、

奉納演奏をした伊勢神宮、茜神社はじめ、猿田彦神社、月読宮にお礼参りへ


とても美しいご神木。


根元が交わった杉と楠。

共存共栄(違いを持つものがお互いを認め、共に生き、栄えていく事)の証


惹かれた裏側(相手に対して嫌悪感を抱く部分)を恐れずに磨き合うと、

惹かれた部分(相手の大好きな部分)がますます輝き出す気がする。





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